バッテリー上がりに注意
こんばんは(*^▽^*)
next 2nd stageです‼
明日で11月は終わり、2024年も残すところ1ヶ月となります。
日中の気温もだいぶ下がり冬に近づいてきていますね。
さて、今回は冬場のお車の定番トラブルのバッテリー上がりについてのお話です。
気温の低い時にエンジンがかからなかったり、スターターの回転がいつもより弱かったり等の経験ありませんか?
年末年始にお出かけで車を使う予定があったりと心配になる方も多いかと思いますので原因・対策についてもお話いたします。
バッテリー上がりとは、バッテリーの過放電や劣化が原因でエンジン始動に必要な電気が足りない状態のことです。
季節に関係なく長期間乗らなかったり、ルームランプやヘッドライトの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまう事もありますが、気温が低い時期は特に注意が必要です。
なぜ気温の低い時期はバッテリーが上がりやすくなってしまうのかといいますと、カーバッテリーの構造上蓄えられる電気の総量が減ってしまったり、冷間時のエンジンオイルが硬くなりスターターにかかる負荷が増えることが原因となります。
対策としては、過放電にならない様に週に1回程度1時間以上の走行をしたり、装着が可能であれば容量の大きなバッテリーにしたり、定期的な交換・点検をすることです。
走行中にはバッテリーの充電がされますので、冬場でもバッテリーが上がりにくくなります。
それでもバッテリーが上がってしまう時はバッテリーの寿命やオルタネーターの故障なども考えられますので点検を受けてください。
カーバッテリーは消耗品です。通常、寿命は使用状況によりますが、2~3年程です。
バッテリーが上がってしまう前に、予防として定期的な点検、早めの交換をお勧めいたします。
車のお困りごとがございましたらお気軽にご連絡ください。
また、スタッフ一同たくさんのお客様のご来店を心よりお待ちしております。
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