こんばんは。
この時期気になるのが
雪降るの?
いつ降るの?
降らないの?
積もるの?
スタッドレスタイヤにいつ変える?
変えたタイヤどうやって保管すればいいの?
今日はタイヤの保管方法について書こうと思います。
タイヤ交換に疲れて適当に置いちゃうと寿命を縮める事になっちゃいます。
タイヤはゴム製品ですが直射日光や水分に長期間さらされますと痛んでしまいます。
保管方法で一番は室内の風通しがよく紫外線が当たらないところが一番です・・・
ただ、室内となると現実的ではないので屋外での保管方法は
① できるだけ雨に当たらないところ、紫外線が当たらないところ。
② ビニール袋よりは紫外線などをカットできるしっかりしたカバーをかける。
③ 地面に直置きをしないように置く。
直置きしてしまうと接地面に湿気などがたまってしまうので、すのこなどを敷いて通気性をよくしてください。
④ タイヤワックスなどは塗らずに保管する。
⑤ ホイール付きの場合は空気圧を少し下げて保管する。
最後に重要なのがタイヤの置く向きです。
ホイールに装着したまま保管する場合は横に寝かして保管しましょう。縦置きにすると接地面に負荷がかかりその場所だけ変形してしまいます。
タイヤのみで保管する場合は横置きにしてしまうとつぶれてしまうので縦置きにして保管しましょう。
スタッドレスタイヤと合わせてチェーンを使う方もいるかと思います。
チェーンつければ怖いものないでしょ!確かにその通りですが、ごくまれに使用方法を間違えている人を見ます。
間違えたまま走行するとチェーン巻いてるのに進まないなんて事になってしまいます。
チェーンを装着するのは駆動輪です!
駆動輪とはエンジンの動力をどのタイヤに伝えているかで変わってきます。
ほとんどの車は駆動輪とエンジンの搭載場所を下記のような表記で分類されています。
FF、FR、RR、MR、4WD(AWD)
4WDを除く4タイプは2文字のアルファベットで表現されていますが、これは前の文字がエンジンの搭載位置を示し、後ろの文字が駆動輪を表しています。
FRを例にするとフロントにエンジンがあり、リアタイヤが駆動輪という表記です。(Mはミッドシップで車の真ん中にエンジンがあります)
車の駆動輪は車種によって異なりますので、お車ご購入時にご確認頂くか、取扱説明書を確認して突然の雪に備えましょう。
納車時にスタッドレスタイヤを装着してほしい、スタッドレスタイヤも一緒に注文したい・・等のご注文もお気軽にご相談ください!
国産タイヤからリーズナブルな海外製タイヤをお客様のご要望に合わせてご提案させていただきます。
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